Shokz OpenMove レビュー|耳を塞がない骨伝導イヤホンを北海道民が1ヶ月使い倒した正直な話
こんにちは、北海道ガジェッター「ぐっつむ」です。今回レビューするのは、骨伝導イヤホンの定番ブランドShokz(ショックス)のエントリーモデル「OpenMove」。価格は11,880円と骨伝導イヤホンの中では比較的手が届きやすいゾーンです。
正直に言うと、最初は「骨伝導ってちゃんと聴こえるの?」と半信半疑でした。でも実際に1ヶ月、札幌の雪道ランニングから在宅ワークのWeb会議まで使い倒してみて、「あ、これは本物だ」と確信しました。良い点も気になった点も、全部ぶっちゃけます。
このイヤホンを買おうと思ったきっかけ
きっかけは冬のランニング中の「ヒヤリ体験」でした。札幌の冬道は除雪が追いつかないことも多く、道路が圧雪・アイスバーン状態になっていることがしょっちゅうあります。そんな中でカナル型イヤホンを完全装着してジョギングしていたら、後ろから来た自転車の音がまったく聞こえず、ギリギリで気づいたことがあって。
「耳を塞がないイヤホンが欲しい」と調べていたら骨伝導イヤホンにたどり着き、その中でもコスパと信頼性のバランスが良さそうだったのがこのShokz OpenMoveでした。920件以上のレビューで評価4.52という数字も後押しになりましたね。
実際に使って良かった点
① 耳を塞がないから「ながら聴き」が最高に快適
これが骨伝導の本質的なメリットですが、改めてすごいと感じました。音楽を聴きながら、周囲の音もちゃんと聞こえる。在宅ワーク中に家族の声が聞こえる、宅配便の呼び鈴が聞こえる、そして雪道ランニング中に後ろから来る車や自転車の音も聞こえる。「聴きながら安全でいられる」というのは一度経験すると手放せません。
② IP55防水で雪・汗を気にせず使える
北海道民的に非常に重要なポイントが防水性能。IP55相当の防水・防塵性能を持っているので、雪が吹きつける中でのランニングも怖くありません。私が実際に試したところ、横殴りの雪の中でも問題なく動作しました。汗っかきな方のジム使用にも安心です。ただし完全防水ではないので、川や海に落としたりするのはNGです。
③ 長時間でも疲れない装着感
骨伝導イヤホンは耳の穴に入れないので、長時間使っても耳が痛くならないのが大きなメリット。私は在宅ワーク中に3〜4時間つけっぱなしにすることもありますが、耳への違和感はほぼゼロ。バッテリーも最大6時間連続再生できるので、一日の業務をほぼカバーしてくれます。
④ Bluetooth 5.1で接続が安定している
Bluetooth 5.1を採用しており、スマホとの接続が非常に安定しています。個人的にはランニング中にポケットにスマホを入れた状態でも途切れを感じたことはほぼなし。ペアリングも簡単で、操作ボタンも少なくシンプルなので、ガジェット初心者でも迷わず使えます。
正直に言うと…気になった点・デメリット
⚠️ 寒冷地での低温時は音質が若干変わる
これは北海道民ならではの体験談ですが、真冬の屋外(氷点下10℃以下)で使い始めると、最初の数分間は音が少し細く感じる瞬間があります。おそらくバッテリーや振動素子が冷えている影響だと思います。室内で温めてから持ち出せば問題ないのですが、玄関を出てすぐ使いたいという場面では少し気になりました。完全な欠陥というわけではなく、しばらく使っていると通常の音質に戻りますが、寒冷地ユーザーは知っておいてほしいポイントです。
⚠️ 音漏れが気になる場面もある
骨伝導イヤホンの宿命ともいえますが、静かな室内(図書館や会議室など)では音漏れが気になるレベルになります。ボリュームを絞れば多少マシになりますが、完全にゼロにはなりません。満員電車や静粛な職場環境での使用にはあまり向いていないかもしれません。
こんな人におすすめ/こんな人には向かない
✅ こんな人におすすめ
- ランニング・ウォーキング・自転車などアウトドアスポーツをしながら音楽を聴きたい人
- 在宅ワーク中に周囲の音を聞きながらも音楽やポッドキャストを楽しみたい人
- カナル型イヤホンで耳が痛くなりやすい人・耳のトラブルが気になる人
- 骨伝導イヤホンを初めて試してみたい入門者
- 北海道・東北などの雪国・寒冷地在住でアクティブに使いたい人
❌ こんな人には向かないかも
- 通勤電車の中や図書館など静かな場所での使用がメインの人(音漏れが気になる)
- 重低音・高音質サウンドにこだわりたい音楽マニアの人
- ノイズキャンセリングで外音を完全に遮断したい人(※商品名に「ノイズキャンセリング」とありますがこれはマイクのノイズキャンセリング機能のことで、外音遮断機能ではありません)
あなたはどんな場面でイヤホンを使いたいですか?使うシーンをイメージしながら、自分に合うかどうか考えてみてください。
価格・コスパの正直な評価
税込11,880円というのは、骨伝導イヤホンのエントリーゾーンとして妥当〜やや安めの価格設定だと思います。Shokzの上位モデル「OpenRun」や「OpenRun Pro」は2〜3万円台になるので、「まず骨伝導を試してみたい」という最初の一台としては非常にコスパが高いです。
さらに公式ストアからの購入なので24ヶ月保証がついており、送料無料も嬉しいポイント。イヤホンは消耗品的な側面もありますが、2年保証があれば安心感が段違いです。920件以上のレビューで4.52という高評価も、実際の購入者からの信頼の証と言えるでしょう。
まとめ:買うべきか?ぐっつむの結論
スポーツや在宅ワーク用途なら、迷わず「買い」です。
Shokz OpenMoveは「耳を塞がないで安全に音を楽しむ」という骨伝導イヤホン本来の価値を、1万円台前半でしっかり体験させてくれる製品です。音漏れや寒冷地での低温問題など気になる点はゼロではありませんが、それを差し引いてもランニング・ウォーキング・在宅ワーク用途には十分すぎるほどのスペックを持っています。
特に私のように北海道の雪道を走りたいけど周囲の音も聞いておきたい、という方には強くおすすめします。「買って後悔してほしくない」という想いで書いている私ぐっつむが、自信を持っておすすめできる一台です。ぜひ参考にしてみてください!


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