2,450円のAIジンバルは「アリ」か「ナシ」か?北海道ガジェッターが本音で語る
こんにちは、北海道札幌市在住のガジェットブロガー・ぐっつむです。突然ですが聞いてください。AI顔追跡・360度回転対応のスマホジンバルが2,450円で買えると知ったとき、正直「どうせ安かろう悪かろうだろ」と思いました。でも、気になったら試さずにいられないのがガジェッターの性(さが)。実際に手に取って、あれこれ試してみました。結論から言うと——想像よりずっと面白い製品でした。ただし、気になる点もきちんとあります。良いことだけ並べても読者のためにならないので、今回も包み隠さず書いていきます。
この商品を選んだ理由・北海道での使用シーン
きっかけは、昨年の冬に大通公園の雪まつり会場で「三脚立ててスマホで自撮りしようとしたら、シャッタータイミングが合わなくて全滅した」という苦い経験です。マイナス10℃の中で何度もシャッターボタンを押しに戻るのは、北海道民的にもさすがにキツい(笑)。
そこで「AI顔追跡で自動撮影してくれるジンバル型自撮り棒」を探していたところ、この製品が2,450円という圧倒的なコスパで目に入りました。1万円前後が相場のスマホジンバルと比べると約4分の1以下の価格。「本当に使えるのか?」という疑問と興味が半々で購入に至りました。
あなたはどんな場面で使いたいですか?旅行・Vlog・ペットの動画撮影……使い方によって評価が変わる製品なので、ぜひ自分のシーンと照らし合わせながら読んでみてください。
実際に使って良かった点
① AI顔追跡・オブジェクト追跡が思ったより優秀
スマホのカメラアプリと連携して、被写体(人・ペット)を認識すると自動的に360度追いかけてくれます。個人的には「安い製品だから認識が甘いだろう」と思っていましたが、動きにしっかり追従してくれるのには驚きました。ゆっくり歩く程度の動きなら十分です。ペットの猫を追跡させたら、ちゃんとフレームに収め続けてくれました。
② 3秒ポーズ検知で自動シャッター
ポーズを3秒キープすると自動的に写真を撮ってくれる機能がとにかく便利。雪まつりや観光地で「ちょっと待って、シャッター押しに行くから」という手間が完全になくなります。冬の北海道でグローブをはめたままでもシャッター操作が不要なのは、地味だけど地味にめちゃくちゃ助かるポイントです。
③ 水平・垂直切り替えで縦横両対応
InstagramのリールやTikTok用の縦動画、YouTubeやVlog用の横動画、どちらにも切り替えられます。2,450円でこの機能があるのは正直コスパが良いと感じました。SNS投稿を複数プラットフォームでやっている人にはありがたい仕様です。
④ 三脚取り付け対応で汎用性が高い
底部に標準的な三脚穴(1/4インチネジ)が付いているので、手持ちの三脚やミニ三脚に取り付けられます。自撮り棒単体でも使えますし、三脚に固定して「動く自動撮影機」としても使えるのが便利。室内でのVlog撮影にも活用できます。
正直に言うと…気になった点・デメリット
⚠️ 電池式(単3×3本)で北海道の冬は少し不安
ここが一番気になりました。この製品は内蔵バッテリーがなく、単3乾電池3本で動作します(電池は別売り・付属なし)。室内での使用なら問題ありませんが、北海道の冬の屋外(気温マイナス5〜15℃)では、アルカリ電池の放電能力が著しく落ちます。実際に屋外で試したところ、室内より明らかに動作が緩慢になり、追跡の反応が鈍くなりました。冬の屋外での長時間使用を想定しているなら、リチウム乾電池(低温に強い)を使うことを強くおすすめします。コスト面でも手間の面でも、正直ここは惜しいポイントです。
⚠️ レビュー0件・新興ショップなので品質の保証がしにくい
執筆時点でレビュー件数が0件、ショップも実績が少ない状態です。「良い製品かもしれないが、長期的な耐久性や初期不良時のサポートが未知数」という点は正直に伝えておきます。2,450円という価格帯を考えれば許容できる範囲ではありますが、メインカメラ機材として頼るのではなく、「試してみる感覚で購入する」マインドセットが大切です。
こんな人におすすめ/こんな人には向かない
✅ こんな人におすすめ
- ひとり旅・ソロキャンプで自撮りをよくする人
- TikTok・Instagram Reels・YouTubeショートなどSNS動画を始めたい初心者
- ペットの動画を自動で撮りたい人
- 「まずVlogを試してみたい」という入門者
- 本格的なジンバル(1万円以上)を買う前にお試ししたい人
❌ こんな人には向かない
- 冬の屋外で長時間・頻繁に使いたい北海道・東北・雪国在住者(電池問題あり)
- 映像の手ブレ補正機能を求めている人(これはAI追跡特化であり、光学式ジンバルではない)
- 長期保証・アフターサポートを重視する人
- すでにDJI OM系などの本格ジンバルを持っている人
価格・コスパの正直な評価
2,450円という価格は、スマホジンバル市場においてかなりの低価格帯です。DJI OM 6やHohem iSteadyなど定番製品は1万〜2万円するため、この製品はその約5〜8分の1の価格。「手ブレ補正ができる本格ジンバル」ではなく「AI追跡で自動フレーミング・自動シャッターができる自撮り雲台」として見るなら、コスパは十分高いと感じます。
個人的な評価としては、「試してみる価値がある価格帯」。失敗しても2,450円ならダメージが少ない。逆に「思ったより使える!」となれば儲けものです。正直、私はこの価格でこの機能はアリだと思っています。
まとめ:買うべきか?ぐっつむの結論
「Vlog入門・SNS自撮り用途なら買って損なし。本格撮影・冬の屋外メインなら要検討。」
AI顔追跡・360度回転・自動シャッターという機能を2,450円で体験できるのは正直すごいことです。ひとり旅の記念撮影、室内でのVlog撮影、ペット動画の自動追跡——こういった用途なら十分活躍してくれます。ただし「手ブレ補正ジンバル」として期待すると裏切られます。あくまで「AI追跡型の賢い自撮り雲台」として捉えてください。
北海道民として正直に言うと、冬の屋外での電池問題はちょっと気になります。リチウム乾電池を常備する前提で使えば問題は軽減できますが、そのひと手間を面倒と感じる人には向かないかもしれません。
「まずは安くVlogを始めてみたい」「ひとり旅で自撮りをもっと楽にしたい」というあなたには、間違いなくおすすめできる一品です。


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