編集:SIM選び手帖/運営者ぐっつむ 公開・公式案内確認:2026年10月13日
電話番号を引き継いで乗り換えるときは、特典の金額より先に「今の番号と必要なサービスを引き継げるか」を整理しましょう。このガイドは、申し込み前・開通当日・開通後の作業を分けた、個人向けの準備メモです。
番号を残したい場合は、乗り換え先のMNP手順に沿って進めます。通常の解約で番号を失うと、同じ番号を引き継げない可能性があります。「予約番号発行」と「即時解約付きの手続き」も同じではありません。画面に解約と書かれていたら、内容を読み直してください。[1][2]
1.申し込み前に、名義と端末を確認
まず現在の契約者名、住所、生年月日を契約画面で確認し、乗り換え先の本人確認書類と照合します。家族名義の回線を自分名義で申し込む場合は、名義変更などの対応が必要か、両社の公式窓口で確認してください。姓や住所が古いままなら、申し込み前に整理すると手続きの行き違いを減らせます。
使い続けるスマートフォンは、機種名だけでなく型番も控え、乗り換え先の「動作確認端末一覧」で確認します。SIMロック、対応回線、音声通話、SMS、eSIMの対応は別の項目です。対応欄が見つからないときは、使えると決めつけず問い合わせましょう。
2.ワンストップか、予約番号かを選ぶ
MNPワンストップは、対象となる事業者間・申込方法で予約番号の事前取得を省ける仕組みです。すべての窓口で使えるとは限りません。乗り換え先の申込画面で対応を確認し、非対応なら乗り換え元で予約番号を取得します。必要な残り有効日数は乗り換え先の条件に従ってください。[1]
| 確認すること | 控えておく内容 |
|---|---|
| 申込方法 | Web/店舗、ワンストップ対応の有無 |
| 予約番号を使う場合 | 取得日・有効期限・申込先の必要残日数 |
| キャンペーン | 申込受付の締切、開通期限、エントリーの要否 |
予約番号、本人確認書類、アカウント情報は、このサイトのお問い合わせへ送らないでください。メモはご自身の安全な場所に保管します。
3.回線以外のサービスと支払いを棚卸し
キャリアメールをログインや本人確認に使っている場合は、回線変更後も受信できるか確認し、必要なら先に登録メールを変更します。家族割、固定回線とのセット割、端末の分割払い、回線合算払いのサービスも確認対象です。回線を変えても端末の残債などがなくなるとは限りません。
乗り換え元の最終月料金と、乗り換え先の初月料金の扱いは別々に確認します。「月末なら必ず得」と一律に決めず、配送日数、本人確認、開通期限を考え、余裕を持って申し込みましょう。
4.開通当日はWi-Fiと時間を確保
新しいSIMまたはeSIMの案内が届いてから、公式の開通手順を読みます。回線切替の受付時間、切替後に古い回線が使えなくなる時点、APN設定の要否を確認してください。大切な電話を受ける時間帯や外出直前は避け、連絡手段とWi-Fiを用意すると安心です。
eSIMは発行・読み込み・回線切替の順序が会社によって異なります。案内に従って進め、うまくいかない場合に古いeSIMを慌てて削除しないでください。再発行の手順を確認してから対応します。
5.開通後に、使えることと特典条件を確認
Wi-Fiを一時的にオフにしてモバイル通信を確認し、普段使う相手への通話とSMSを確認します。通信できても、通話・SMS・テザリングの確認が済んだことにはなりません。設定に迷ったら、契約先の公式サポートへ相談してください。
特典にエントリー、対象オプション、アカウント連携、受取手続きがある場合は、それぞれの期限を別に記録します。申し込みの控えと適用条件のページは、保存日が分かる形で手元に残すと、後から確認しやすくなります。
自分用の開通チェックリスト
チェックはこの画面内だけの一時表示です。サーバーには送信せず、再読込で戻ります。残したい場合は画面を印刷するか、自分のメモに写してください。
公式の確認先
- NTTドコモ:他社からのMNP手続き方法(ドコモへの手続きの例。別の会社へ申し込む場合は、その会社の案内を確認)
- NTTドコモ:MNPを利用した解約手続き(予約番号発行と即時解約の違いを含む)
本記事は公式案内をもとに作成した手順の整理です。全社・全端末での実機検証を行ったものではありません。申込前には契約先の最新条件を確認してください。